株式会社Webzen(代表キム・テヨン、https://www.webzen.com/)が自社の「ミュー(MU)」IP(知的財産権、Intellectual Property)を題材とした新作ウェブ漫画「スレイブB」の日本連載を開始する。
9月27日(月)からウェブ漫画「スレイブB」が日本の電子マンガ・ノベルサービス「ピッコマ」(https://piccoma.com/web/product/74286)にて「スレイブB」という名前で連載される。
「スレイブB」はWebzenとSTUDIO SANTA CLAUS ENTERTAINMENT Co.,Ltd.が共同製作するファンタジージャンルのウェブ 漫画で、20年間ゲームユーザーに人気を集めてきたWebzenの「ミュー(MU)」IPを背景としている。ウェブ漫画は主人公「ニーロ」が奴隷という身分の限界を克服するため、皇帝「ミュレン」が卒業した学校「エクスカヌム」に入学する際に繰り広げられる成長と冒険を描いている。
「スレイブB」は韓国の人気作家のイム・インス(Lim-ins)作家とパク・ジ(Park・Ji)作家がそれぞれストーリーと作画で参加した作品で、該当ウェブ漫画は毎週月曜日にアップデートされる予定だ。
一方、「スレイブB」は2020年4月に韓国のカカオページで初めて連載を開始して以来、80話に及ぶウェブ漫画サービスが9月14日に完結した。「スレイブB」は韓国以外にも中国、フランス、台湾、タイに進出し、世界で一億PVを突破、「ミュー(MU)」IPの価値とウェブ漫画の面白さが認められた。
Webzenは様々な国でのウェブ漫画連載を通じて、自社が持つ、「ミュー(MU)」IPのグローバル認知度と影響力を継続的に拡大していく予定である。
Webzenはウェブ漫画「スレイブB」の世界観を基盤とするアニメ、映画などの映像コンテンツへの拡張も視野に入れており、自社が持つIPの影響力を継続して強化していく計画だ。